子供に関わる仕事

認定病児保育スペシャリスト

認定病児保育スペシャリストとは

認定病児保育スペシャリストとは、日本で初めての病児保育の専門的スキルを学ぶための資格です。
病児保育とは子供が病気となってしまい通常の保育施設や託児所に預けることができなくなってしまった場合に、親に変わって病気の世話をするという仕事のことです。

ただし病児保育はただたんに保護者の代わりとして病気の看病をするというだけでなく、病気の時にありがちな精神的な不安をケアし子供の発達のために最善の方法をしていくというところに特徴があります。

これは無資格の人がただ知り合いの子供を預かるのではなく、保育士がプロとして子供を預かるというような違いに似ており、病児という立場だからこそ起こる問題についてプロの立場から対策を決めていくことになります。

病児保育という仕事ができた背景には、子供が病気になるとどうしても勤務中の親が仕事を抜けなければならずそれが仕事をしていくキャリアに大きな影響を与えてしまうということがあります。
世間的には「子供の病気は親がみるのが当然」という意識がありますが、そうした建前だけでは子供の世話をしていくことはできません。

子供にとっても、その親にとっても負担なく子育てをしていくことができるようにするということこそが、この病児保育における基本的な考え方になります。

認定病児保育スペシャリストという資格について

認定病児保育スペシャリストという資格を主催しているのは一般財団法人日本病児保育協会です。
日本病児保育協会は2012年に設立されたまだ新しい団体ですが、設立以来社会的な高いニーズによってどんどん会員数を増やしています。

新しい団体ということもあって資格の取得方法も最新の方法を取り入れており、Web講座として受講をすることができるカリキュラムとなっていたりと自分のペースに合わせて勉強ができます。

Web講座で取得をするときは全13回の講座を受けたのちに1次試験を受け、そこで合格となることで24時間以上の実習を経験します。
実習を修了したところで再び検定試験があるのでそこで合格をすると認定証を発行され認定病児保育スペシャリストとして仕事をしていくことができるようになります。

取得にかかる期間はだいたい1~2ヶ月くらいなので、他に仕事をしながら自宅で手軽に受講をすることができ新たな職能スキルとしてすぐに使用をすることができます。