子供に関わる仕事

レクリエーション・インストラクター

レクリエーション・インストラクターとは

子供が多く集まる場所では、そこにいるたくさんの人が一緒に参加できる遊びをすることで個人で遊ぶときとは違った能力を伸ばすことができます。
大勢集まっているからこそできるような遊びも多く、そうしたものは全体的に子供たちに好まれ傾向があります。

レクリエーション・インストラクターとはそうした子供たちが集まる場所でみんなが楽しめる遊びを提案する仕事です。
保育士としての資格を取得するときにもこうした子供たちとの遊びを学んだりしますが、保育士としての資格勉強はそれ以外にもたくさんあるため遊びについての学習範囲は決して広くはありません。

しかしながら実際に保育の現場に出てみると、子供を相手にした遊びのバリエーションがとても重要であると感じる場面も多く、ほとんどの若い保育士さんは自分で子供の遊びについての本を買ったり講習を受けたりして補足的な学習をしていくことになります。

そこで子供が喜ぶ遊びについて、より的確にまとめて勉強をすることができるようにしたのがレクリエーション・インストラクターという資格になります。
レクリエーション・インストラクターは保育士を中心に年々取得者が増えてきており、研究の輪もどんどん広がってきています。

レクリエーション・インストラクターの資格について

レクリエーション・インストラクター資格を主催しているのは公益財団法人日本レクリエーション協会です。
日本レクリエーション協会ではレクリエーション・インストラクターの資格制度を設けており、全国の協会の支部に申し込みをすることで受講をすることができます。

受講をすると会場内で理論としての座学や、実際の遊びをする実技、さらに現場実習を交えての総合的なレクリエーションのための学習をしていくことができます。
全ての講座受講が終わると最後に筆記試験と実技試験、レポートの提出という認定審査が行われるので、そこで及第点が取れているとされると晴れて資格取得ということになります。

資格取得が認められると協会から資格証と認定証を受け取ることができ、日本レクリエーション協会の公認指導者としての活動をしていくことができるようになります。

なお日本レクリエーション協会では他にレクリエーション・コーディネーターや福祉レクリエーション・ワーカー、余暇開発 士という資格も同時に主催しているのでより専門性を高めるためにはそうしたものも一緒に受けることがすすめられます。
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レクリエーション・インストラクターの能力の生かし方

レクリエーション・インストラクターが最も多く取得され資格認定者が活躍しているのはやはり幼児保育を行う各施設です。
保育所・保育園はもとより、民間の託児所や一時的なイベント時などでの預かり場所などで勤務をする人たちがスキルを身につけることで便利に仕事に生かしています。

子供を相手にしたレクリエーション・インストラクターの場合、遊びそのものの提案ももちろん重要ですが、その前段階となる子供たちに興味を持ってもらうということも大切になるので、そうした総合的な方法を学ぶことができるというのはこの資格の優れたところです。

子供のための施設のほかにも高齢者施設でのレクリエーションにも同じように使える資格なので、幅広く介護・福祉の場で仕事をしていきたいという人にはぜひ取得をしてもらいたいです。