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保育士になるには

保育士になるには

託児施設での勤務と保育士の資格

保育士の資格は託児施設で勤務するときにはほぼ必須とされているものです。
ですが、資格がない人は絶対に勤務をすることができないかというとそういうわけではありません。
現在日本国内での託児施設には「認可保育施設(保育園、保育所など)」と「無認可保育施設(認可外保育施設)」とがあります。

「認可保育施設」は事前に児童福祉法第45条およびそれぞれの都道府県で独自に設けられている基準を満たしていることを審査によって認められている施設のことです。
認可されることにより、運営方法について随時指導などを受けますがその分助成も手厚く雇用についての環境もきちんと整えられています。

一方の「無認可保育施設」は上記の審査を受けていない託児施設のことで、法律や自治体の設定する基準を満たしていない小規模な施設などのことをいいます。
「認可保育施設」では基本的に保育を担当する人は保育士の資格がなくてはならないこととなっていますが、「無認可保育施設」においては所定の人数がいれば全員が資格を備えている必要はありません。

ですので、例え現在保育士の資格がないという人であっても無認可保育施設での求人で採用がされれば保育に関する仕事に従事することは可能なのです。

本格的な保育にはやはり保育士の資格は必要

しかしながら、保育士の資格がないままでの保育施設勤務ではどうしても資格所有者の補助的な役割までという業務になり、自らが考えながら行うような保育をすることはできません。
かりにさせてもらえる施設があったとしても、それはよほど保育士の数が足りないか、もしくは資格取得による知識や技術を軽く見ている施設というふうに捉えることができるので、決してよいところとはいえません。
認可保育所はもちろんのことですが、無認可保育施設であってもきちんとした保育を行っていくためには専門の勉強をした経験のある保育士資格者の常駐は必要です。
どのような施設に勤務する場合であっても、保育士の資格があるかないかでかなり待遇面にも変化が出てくるので、できれば就業前に取得を目指しておきたいところです。

保育士以外の保育に関する資格

保育士の他にも、保育に関する資格はいくつかあります。
社団法人ベビーシッター協会が主催するベビーシッター資格認定試験や、各民間団体がそれぞれに主催しているチャイルドマインダー資格などです。
それらはいずれも新しい保育の形として世間的な注目は受けてはいるものの、民間資格という枠からは出てはいないため、やはり知名度や効力という点では保育士には劣るというのが現状です。

保育士として就職をしていくためには、できれば就職前にきちんと保育士の資格を習得しておき、そこから自分の条件にあった保育施設を探していくというのが一番のおすすめになります。