必要な資格・資格の取り方

保育士という資格の概要

保育士として働くためには、まず国家資格である「保育士」に合格し免許の交付を受けなくてはいけません。
「保育士」という名称は職業名称であると同時に資格所有者が独占的に使用できるものと定められているので、国家資格を得ていない人が職業「保育士」と名乗ることは禁止されています。

保育士試験は毎年年一回の試験により行われることとなっています。
注意が必要なのは平成22年以降は幼稚園教諭の免許をもっている人は保育士試験の一部科目を免除することができるという点です。
これまでも平成15年や平成16年にも大きな改正が行われてきているので、これから免許取得をめざそうという人は細かく試験内容をチェックしてそうした変更点についても調べておくようにしましょう。

保育士試験には受験資格があり、大学・短大・専門学校卒以上の学歴がある人や、所定単位を取得済みであるなどの条件を満たしている人でないと試験を受験することはできません。
最終学歴やそれまでの職務経験などによって受験要件を満たすかは変わってくるのでそのあたりもきちんと事前に調べておくことが必要になります。

これから保育士資格取得を目指すなら

現在まだ学生で、これから保育士を目指したいという人ならまずは大学や短大、専門学校などで専門課程があるところへ進学することがおすすめです。
学科によっては卒業時に資格取得がしやすくなるような特別な科目をつくっているところもあるので、より実践的で最先端の保育を学ぶためにもそうした学校に行くことがもっともよい方法と言えます。

一方すでに学校を卒業し、何らかの職業を経験しているけれどもあらたに保育士を目指したいという人なら、「指定保育士養成施設」に通学するかもしくは資格スクールでの「保育士養成講座」を受講するのがよいでしょう。
どのような方法にするかによって取得期間や費用が変化するのでいろいろ調べて比較をしてみてください。