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保育実習で目標を立てるメリットとは

保育実習で目標を立てるメリットとは

講義で学んだ知識を活かして現場で学ぶ

実習は、実際に保育園や児童館などで、学校の講義でマスターしたノウハウを基に、さらに現場に接しなくては学べないことを学ぶために、数週間かけて行います。
子供達や現場の保育士たちと交わりながら学習する数少ないチャンスなので、出来る限り有効に活用すべきです。
学校で学んだ知識は教育の基幹を成すもので重要な部分ですが、それがそのまま実践現場で役立つモノではありません。

また、いくら講義をケーススタディとして学んでも、子供達の行為は実に千差万別な上、聞くと見るとは大違いで学んだことでもすぐに体が動くとは限りません。
このように現場でなくては学べないことを学ぶ目的で実習制度が設けられたのです。

1回の保育実習は約10日から1か月で、一見すると長い期間のように思われますが、実際は学生にとっては非日常の連続で、あっという間の短い期間に感じられるのです。
ある意味で学生にとっては、保育実習は1つの壁ですので実習に当たりシッカリ目標を立てて、心と頭の準備をしておかないと、実のある実習が経験できないという残念な結果に終わるのです。

保育実習にあたり目標を定めて準備をする

実習の前に、何を学びに行くのかを明確にし、意義のある実習とするために目標を立てて、より実習を有意義にするために、幾つかの遊びを覚えおくと必ず活用の場があるでしょう。
この目標を考え、遊びを準備する作業自体も保育実習の一環ですので、自覚をもってシッカリ進めましょう。

また、立てる目標にはこうでなければいけないという正解は存在しません。
学校の講義で学んだ事柄を中心に実習で行く現場で自分がやってみたいと思うことや、もう少し深く学んでみたいと感じたことを抽出しておきましょう。

目標の例としては、子供達の名前を早く覚える、子供達に自分の名前を覚えてもらう為に工夫をする、現役の保育士が実際に行う子供たちへの声かけで参考になったことを1日に1つは記録する、など準備段階での目標であれば何でも構いません。
何を学ぶかの目標を持っていけば、最低限「アッという間に得ることなく終わった」などの事態はあり得ません。
さらに、実習に入ってから追加の目標が出来たり、目標が変わることは好ましいことです。

遊びの具体例を考えておく

実習中は、「見学実習」、「責任実習」などの4種類のタイプがあり「責任・・・」では1日の一部に主体的に子供達と接する機会があり、この中では「遊び」が中心の役割果たします。
一般的に遊びには、「絵本」、「工作」、「音楽」等の種類があり、前もってどう遊ぶかをイメージしておけば、慌てることもなく、余裕をもって遊びに幅を持たせることが出来ます。

この遊びの時間は思ったよりも長く、準備していた手持ちのレパートリーが尽きないように多めに準備することが大切です。
レパートリーに余裕があれば子供たちの様子をよく観察しながら、有意義に遊びの実習を活用できることが可能になるのです。