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子供達

保育士実習で気を付けること

保育士実習で気を付けること

実習の意味付け

実質的に資格の要件となる保育士の実習の方法は厚労省が定め、メインとなる保育園実習が20日間、それ以外に保育園と児童館等で各々10日間必要です。
目的は、保育の内容や方法、保育士が担う責任や役割、現実の子供達の様子などを現場で身を持って体験することです。

そして実習で学んだ経験をもとに学校に戻り、その後の講義の理解をさらに役立てるという目的もあります。
実習でのみ可能なことも多く、子供達と触れることで、より子供への理解も深まるのです。
この実習を最大限有意義にするために気を付けておくポイントを場面ごとに簡単に整理しましたので参考にしてください。

実習に臨んでの注意点

先ず、心構えを持つ事が大事で「学習させてもらう気持ち」を忘れないようにしましょう。
実習の目的は、一人前の保育士になるために子供達との接し方や保育スキルを学習することですので、この心構えがあれば挨拶や身だしなみ、言葉遣いなどにも自然に配意できて幅広く習得することが可能になります。
一方では、園においては実習生でありながら子供達から見れば先生の1人ということになります。

学生であるという甘えは一切通用しませんので社会人としての振る舞いが求められますが、無理をする必要はありませんので、誠意をもって思い切り体当たりする気持ちを忘れずに。
また、実習期間は何も準備がないとあっという間に過ぎ去りますので、具体的な目標をもっておく必要があります。
さらに、実習の最初は自分の自己紹介からスタートしますので、子供達の目線に立ち名前を覚えてもらいやすい自己紹介を用意しておきましょう。
話すときは、「笑顔で明るく、ゆっくりと」が大原則ですので、準備が十分でないと早口になって終わります。

実習中の注意点

先ず、挨拶を忘れないことが挙げられ、これは人間関係のスタートとなる大前提ですので、明るく、元気よく、挨拶することを常に心がけましょう。
実習先園の保育士さんのみならず、子供達やその保護者、園への訪問客にも挨拶するようにします。

実習中は慣れないことの連続で、日頃と精神状態が異なりますので体調管理に気を付けないと、園サイドにも迷惑が掛かります。
特にインフルエンザ等を子供達にうつすと大変ですので、リズム正しい生活を意識しましょう。

トラブル等が発生した際は「これくらいなら大丈夫だろう」と自己判断で処理することなく、他の保育士さんに報告・連絡し、困りごとは相談しましょう。
ただ、失敗を恐れず体当たりで、子供達に接することも重要です。
上手くいけば自信もついて益々思い切れて、学ぶところが多くなります。
実習には失敗が付きものなのですが、そこから学ぶことも大きいですので、失敗しても物おじすることなく思い切って実習を楽しむ気持ちを忘れずに。