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なかなか寝ない園児をお昼寝をさせるコツ

なかなか寝ない園児をお昼寝をさせるコツ

お昼寝が必要な理由

保育園では、昼食後に午後のお昼寝の時間を設けています。
お昼寝ではクラスごとにお布団やベビーベッドを用意してそこで寝かしつけを行います。

まず、なぜ保育所でお昼寝が実施されているかというと、これは午後の休憩を取らせることにより、心身の疲れを取り除いて集団生活における緊張を緩和することが目的となっているからです。
しかし同じ未就学児を預かる施設であっても、幼稚園ではお昼寝がなく午後の活動をしたあとに自宅に帰るというサイクルとなっています。

生まれたばかりの乳児はお母さんのお腹の中にいた時のリズムがまだ継続しており、昼夜の区別が明確ではなく、眠くなる時間が不規則になってしまっています。
年齢が高くなっていくにつれそうした睡眠のリズムは昼夜の生活時間帯に調節されていくことになるのですが、就学前の子供に対しては体を休める意味でお昼寝の時間を設けているというのが現状です。

子供はエネルギーに溢れた活動をしている一方で、自分の体力の限界を知らずに遊び回るということがよくあります。
お昼寝をして一旦休憩を入れることで、午後からまた遊びまわる体力を得ることもできるでしょう。

しかしそうした睡眠のサイクルは個人差があることから、保育園が設定したお昼寝時間にうまく眠ることができないケースも少なくありません。

特に保育園に通い始めたばかりの子供の場合、緊張や興奮により、よく眠れないということもあります。
また、一緒に眠っている友達に喋りかけたりちょっかいを出したりしてお昼寝の時間をうるさくしてしまうことも見られるでしょう。

寝かしつけ方、コツ

お昼寝についてはどうしても眠れない子供がいたり、逆にお昼に寝すぎることで家庭に帰ってから眠れなくなってしまうことがあったりという問題もあるため、現在保育所では見直しの動きが出てきています。
ですが特に年齢の低い子供の場合、お昼寝をしていないと夕方頃に非常に不機嫌になってしまうので、園としては寝かしつけをしていくことが必要になります。

保育園ではなかなか寝付けないという子供によくあるのが、まず不安や緊張を感じているということです。
または遊びなどで興奮をしてしまったあとには、なかなか寝付けないということもあるでしょう。
ですのでお昼寝の時間に寝付かない子供がいる場合には、まず安心できる環境を整えてあげることが大切になってきます。

生まれて間もない子供にとって一番落ち着ける環境は、お母さんの胎内に近い環境です。
まず部屋を適度に暖かくし、カーテンを閉めて薄暗い環境にし、心を安らぐ音楽などを流してみるようにしましょう。

また、強い不安を持っているような子供に対しては、眠るまで手を握るなど体に触れてあげるようにすることで心理的な安心感を与えることができます。