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3歳の子どもの接し方のポイント

3歳の子どもの接し方のポイント

少しずつ言葉を覚え始め社会性を覚え始める

相手の気持ちを理解し始め、周りの友人にも親しみや愛着がわき始め、言葉を覚え出して会話が成り立つなどの成長が見られます。
3才児は言語・会話能力が育ち始まる時期と言われ、社会性も身に付き始め何かにつけ「イヤイヤ」をする時期が落ち着いてきます。

厚労省が実施した調査の結果では3才児の体格は、男児で身長が95~99㎝、体重が14~15kgです。
女児の場合は、身長が94~97.5㎝、体重が13.5~14.6㎏です。
ただこの時期は、3才児と言っても最大12か月違うこともあり、同じ学年の子供に比べてうちの子は発達が遅れていると思うことなく焦らずにじっくり見守りましょう。

脳の発達に伴いバランス感覚が高まる運動神経

脳の発達に伴って、カラダのバランスを維持する能力が高まり、片足立ちやつま先立ちも出来る様になります。
階段をスムーズに登ったり、後ろ向きに歩いたりも出来、活発に運動しますが、この時期は「土踏まず」が形成され全身を使って遊ぶ事を好み、広い公園で走り回って伸び伸び遊び、遊びのレパートリーも増加します。

手先の器用さもこの時期に発達し始め単純な絵をかいたり、ご飯をこぼさずに食べられるようになったり、大きめであれば衣類のボタンをかけたり外したりが出来るようになり、簡単な服であれば1人で着脱する事も出来るなど、自立してできる事が増加します。

記憶力が芽生え言葉も覚え始める知能面での発達

学習能力が高まり、複数の数字の概念を理解し始め、「現在・過去・未来」の時間的な概念も理解が進みます。
記憶能力の発達と言葉の意味の理解の進歩で、絵本のストーリーを覚えて話したり、「お母さんごっこ」など普段の家庭内の様子を遊びにしたりします。

また、言語の記憶と理解の成果として、自分の名前や年令、住まいなどを聞かれても答える程度のコミュニケーションは可能です。
「おはよう」「さよなら」などの基本的な挨拶も覚え始めます。
基本的には3語程度の長さのコミュニケーションが出来るようになる時期であるとされ、互いに意味の通じる会話が出来る様になり、コミュニケーションがグッと楽しくなります。

好奇心が旺盛になり感受性も育つ

好奇心が旺盛な年令で、周囲のモノや出来事に強く興味を持ち始めます。
その為、「なんで? どうして?」という質問が増加しますが面倒くさがらずに、一つ一つ答えてあげることが必要です。
親の立場でも答えに窮する質問には可能な限り、一緒に調べたりすると、子供との絆を一層深めるチャンスになります。

この時期は感受性が芽生え、周りの人の気持ちを少しずつ理解するようになり、駄々をこねる事もありますが、気持ちを自分の言葉で表現できるようになるにつれ周りに配慮できるように落ち着きを見せ始めます。
周りの友達との関係の中で、遊具や滑り台の順番待ち等をとおして、簡単な規則を守れるようになり、我慢する事を覚え社会性を習得し始める良い時期です。