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音楽を取り入れた教育について

音楽を取り入れた教育について

音楽遊びの魅力

保育園や幼稚園など子供を預かる施設では、よく音楽を使った遊びを行います。

子供も音楽が大好きで、テレビ番組などでお気に入りの歌が流れると大はしゃぎで歌ったり踊ったりしているのではないでしょうか。
音楽は人の脳に大変よい刺激を与えるということが脳科学的にも明らかになっており、特に成長過程にある子供の脳にとっては潜在能力を引き出すことができる教育にもなります。

音楽を使った遊びは、体全体で感じることができることから想像力を働かせやすいという魅力があります。
また一緒に一つの音楽を楽しむという行動は、共感性を得たり、コミュニケーションをとっていくということに大変役立つのです。

子供は音楽を聞く時その音やリズムから抽象的な想像力を常に働かせています。
これは空間的な理解力を高めるとともに発想力を生み出すもとになっていきますので、ぜひただ音楽を聞かせるだけではなく、一緒に歌ったり踊ったりといったことを楽しんでみてもらいたいです。

音楽遊びの種類

保育士の実技試験においても、音楽は重要な項目として扱われています。

もっとも、ピアノなどの楽器演奏ができなければ絶対に保育士試験に合格しない、というわけではないので必須項目ではありません。
ただ、実際に保育所などで保育活動をするときは、楽器演奏をともなう音楽を使った遊びはかなり使用頻度が高くなるものです。

音楽を使った遊びとしてはまず一緒に歌を歌ったり、歌詞の内容に合わせてお遊戯をしたりといったことがあります。

1歳~3歳くらいの間の子供に対しては、まず大人が先に見本を示してそれを子供に真似をしてもらうという形で遊びをしていくのがおすすめです。
慣れてくると音楽に合わせて自分で体を自然に動かしていくようになりますので、お気に入りの音楽を見つけて何度か流してあげるようにしましょう。

3歳~就学前までの遊びとしてはより高度な音楽に触れさせるのがおすすめです。
まずは簡単な打楽器などから始めて、音楽に合わせて何らかの演奏をしていくようにすると音の構成を知ることもできます。

アイテムの作り方

音楽を使った遊びに使うアイテムとしては、タンバリンや鈴、カスタネットなど簡単なものがあります。

乳児用のおもちゃとしてもガラガラやシャラシャラと音がするものが多いですが、周りの音に合わせて自分も音を奏でるということができるようになると、遊びの幅が大きく広がっていくでしょう。
こうした打楽器は自分で作ることもできますので、ダンボール箱やお菓子の筒などを使って太鼓などを一緒に作ってみてください。

手作りアイテムとしては、ペットボトルの蓋の部分を取り付けたカスタネットなどがあります。
ビーズや小石を集めて紙コップに入れて口を塞ぐことで、マラカスとして使うこともできます。